お題短編

□思い出のあの場所は、
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この場所で彼女さんと彼は事故にあいました。
彼は右足に後遺症、彼女は天国に。
(いつも車で来ていたんだけど、彼は足のこともあって車に乗れません。)

事故は彼のせいではなかったけれど、隣にいたのに守れなかったことが何より悔しい。でもこの場所はよく来た思い出の場所で、好きだけれど辛い。

そんな、悲恋。
でも彼女は彼が生きていくことを望みました。


こんな話しもたまには書いてみようかと…。
悲恋でも愛が伝われば光悦至極に存じます。
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