デュラララ
□日常の小さな変化
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――狛さんが入室されました。
狛【おはよー】
月【兄さん、おはようございます。日本は、晴れですか？こっちは生憎、雨なんです。残念無念といいわけです】
日【兄、おはようございます。月、五月蝿い。お前、もう少し静かにした方がいい】
愛【兄様、おはようございますです。今日も兄様に挨拶できて幸せですわ】
契【にぃ、おはよう。月も日も愛も皆、五月蝿いよ】
暗【兄貴、おっはよー。てか、皆、いるのすげー】
狛【きちんと仕事しなきゃダメだよ】
月【大丈夫です。ちゃんとやってますよ。まあ、はっきり言ったら、これ仕事中だったりします】
日【月、お前、一辺死ねばいいよ】
月【おぉっと、ターゲットが動いたんで今日は先に失礼しまする。日、お前こそ、死ねばいい。ということで、兄さん、失礼します】
――月さんが退室されました。
狛【がんばってー】
狛【あ、間に合わなかった】
愛【あ、兄様に頑張ってと言われた月が憎い。まあ、せいぜい、死なないように頑張ればいいと想いますの】
契【……すみません。依頼が入ったので失礼します。では】
――契さんが退室されました。
狛【がんばれー】
暗【兄貴って、仕事やってないんッスか？俺らがいるときをみて入ってきてますよね】
狛【やってるよー。でも、基本、ブラブラしてていいって言われてるから。あと、勉強やってる】
日【我たちのような仕事は……なさってないようですね】
狛【そうだねー。してないね、うん】
狛【あ、お仕事行かなきゃ行けないから、バイバイ】
愛【お疲れ様です。頑張ってください。愛は応援しております】
日【困ったことがあったら、言ってください。協力しますので】
暗【あ、俺も仕事入ったぁああ！ま、丁度、いいや】
――狛さんが退室されました。
――暗さんが退室されました。
愛【兄様がいらっしゃらないなら、愛も落ちますわ】
――愛さんが退室されました。
日【我も落ちよう。そろそろ、仕事だ】
――日さんが退室されました。
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