復活小説
□白百合の真っ赤な嘘
1ページ/1ページ
貴方は僕に平気で嘘をつく
まるでそれが当たり前のように
僕も貴方の嘘に押し潰されない様に嘘をつく
お互い騙し合って何も見えない霧の中
霧が晴れて僕が見たモノは
血まみれた貴方の氷のように冷たい瞳が
僕を見下ろす姿でした…
本当はずっと
…貴方の事が
好きでした…
白百合の
真っ赤
な嘘
(君の嘘にずっと騙されていたい!)
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ