あたしは一人、歌を歌うよ。
例え君が、3秒後あたしをころそうとも、
今、あたしは生きているでしょう?
「悪い、な…仕事…なんだ」
泣かないで、笑ってよ。
あたしは君の笑顔が好きだった。
仕事?
でも、あたしたちの絆は嘘じゃないから、
「本当に…わ、るい…」
ね?
だからあたしは
─ザシュッ
歌を、歌うの。
「…うっ…」
銀髪に赤いナニカが張り付く。
抜け殻の君のいる地面に落ちていく涙でさえ、
キルアは嫉妬をした。
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