REBORN!
□良い天気
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「おや…クロームも読書ですか?」
「はい。天気が良いので外で読もうと思ったんです。」
すると骸はクフフと笑い出した。
「やっぱり僕たちは似たもの同士ですね。」
「え?」
「実は僕もクロームと同じことを考えていたんです。」
骸は微笑みながら言った。
「どうですか?クロームも此処で読みませんか?」
「え・・いいんですか!」
コクリと頷く骸。
クロームは顔がパッと明るくなった。
嬉しい。
骸様と一緒に入れることが・・・・
そう思いながら骸の隣に座った。