REBORN!
□節分・豆まきサバイバル!? 〜前編〜
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「なんで公園なの、山本・・・」
豆まきは普通は家の中でやるもんじゃ・・と思ったツナ
「こっちの方が広いから楽しいだろ、なっ。」
(山本・・・その言葉って俺ん家が狭いから楽しくないと取っていいの?)
「10代目、鬼だれにしますか?」
獄寺が話をしてきた時――――
「鬼なんか必要ねーぞ。」
「リボーン!!」
「リボーンさん!」
「おっ小僧じゃねーか。」
黒いスーツを着た赤ん坊だった
「鬼が必要ないってどーゆーことだよ。」
「今からやる『ボンゴレ式 節分・豆まきサバイバル』には、鬼は必要ねーんだ。」
「誰もやるなんていってないだろ!しかもボンゴレ式って・・毎回ろくでもないだろそれ!」
リボーンに叱るようにツナは言ったが、
「ルールは普通の豆まきだぞ。相手に豆をブチ当てればいいんだ。」
「俺の話は無視かよ!」
いつもの事なのか、ツナはため息交じりの息を吐きしかたなーくリボーンの話を聞いた。
「まっ楽しそうだからいいじゃねーか、ツナ。」
「山本・・・・・」
いつもの天然ぷりをかます山本
「ルールはつかめましたけどリボーンさん、サバイバルと言うことはチームを組むんですよね?」
「あぁ。チーム分けはこっちで勝手に決めといたぞ。」
チームはツナ、獄寺、山本、ランボのメンバーだった
「チームって俺たちだけじゃん。ほかのチームは・・・」
「まーそう焦んな。もう少し待ってろ。」
リボーンの言うとおり待つこと3分――――