BLEACH
□木漏れ日の約束
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そして俺は知らぬまに走っていた、逃げていた、雛森の話から・・・・
だが急にスピードが落ちていく
そんな俺に息を切らして走ってきた雛森
「ハァ、ハァ、やっと・・・追い・・ハァ・・ついた・・」
雛森は息を切らせながら言った
俺が走って辿り着いたところは
「わぁー楓だ。」
楓の木のあるところだった
「桃…ごめん。急に逃げたりして・・・・」
「ううん、シロちゃんは悪くないよ!シロちゃんに黙って入学試験を受けた私が悪いの。」
「いや、桃は悪くない。悪いのは俺だ。」
「違う!悪いのは私だよ。」
「いや俺だ。」
「私!」
俺たちはしばらくこの言い合いを繰り返した
最終的にはどっちも悪いということで終わった