永遠の愛情を・・・

□俺に血を・・・
1ページ/4ページ



暗い暗い真夜中。


月の光に負けないような美しい銀髪。



透き通るような翡翠の目。



何者にも決して負けないような美しさを持つ少年がいた。




黒いマントに身を包み 誰も通らないような道に一人で。




「‥‥美味そうな匂いだな・・」


ふと後ろを見る


「こっちか」



そう言うと、その小柄な少年は高く飛び、何処かに行ってしまった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ