永遠の愛情を・・・
□俺に血を・・・
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暗い暗い真夜中。
月の光に負けないような美しい銀髪。
透き通るような翡翠の目。
何者にも決して負けないような美しさを持つ少年がいた。
黒いマントに身を包み 誰も通らないような道に一人で。
「‥‥美味そうな匂いだな・・」
ふと後ろを見る
「こっちか」
そう言うと、その小柄な少年は高く飛び、何処かに行ってしまった。
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