刻
□あなたに・・
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「あなたたちは、何も見たことがないからそう言えるのかも知れない・・・・鬼は大怪我を負っても死なない」
「殺すなら、心臓を貫くかなにかしなければいけないの」
その言葉に周りが静まった
「千鶴ちゃん・・・最終的に決めるのはあなただけど、良く考えてね・・・」
そう言うと千姫は立ち上がり戸にむかった
『・・・・・・』
「っ・・・・」
「結構こたえちゃうな・・・」
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