*小説之扉* †BL†
□【お昼寝】
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今何時??
それはね.....
【お昼寝】
AM 6:00
俺はいつものように朝食を済ますべく食堂へ向かっていた。
ザワザワ
なんだか今日はやけに教団内が煩い。
朝から不機嫌バロメーターが上昇しつつも、ジェリーに蕎麦を頼む。
「お待ちどーんvVまったく、神田はもっと栄養のあるもの食べなさいよ」
「…チッ、うるせぇ。あんな物食ってるもやしの気がしれねぇ」
そんな会話?をしていると…
「どういう意味ですか??」
もやしが来やがった。
「そのまんまの意味だ」
「神田は蕎麦ばっか食べてると蕎麦の具になりますよ(黒笑)」
「ンだと!?六幻!!抜t「ちょっと待った!」
俺が抜刀しようとした瞬間コムイが止めに入った。
「ここ食堂だよ!?」
「だからなんだ」
「えっ;;ほっほら、クッキーあげるから仲直り☆★」
そう言うと俺ともやしにクッキーを渡した。(俺に至っては無理やり食べさせられたが…)
「わぁ!おいしいvV」
「…チッ、甘すぎ」
「じゃあ僕はもう行くね☆」
「あ、はい!」
コムイが振り向きざまに薄く笑ったのを俺は見逃さなかった。
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