詩-ソレトモ詞?-
□ある日の夜
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狭い部屋の小さな窓から
網戸越しに見上げた
今日の三日月、下弦の月は
やけに、彼が丸いのだと、そう球なのだと思わされた。
くるくると、ピエロが玉乗りの練習でもしそうだった。
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