連載-話ノ墓場-

□落書き
2ページ/2ページ

一週間が巡って、またこのだらだらした木曜日の午後がやってきた。

いつもの窓際の席について、あの凄い字の『眠い!』はまだ残っているだろうか、と机の端に目をやる。












『………』






















平行四辺形

























…なにこれ????
もはや意味不明だ…。














さりげなく小さな文字で、棒人間の下に、「なにそれ?」と書き足しておいた。
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ