影の世界

□はじめまして
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「待ちなさい!!」
「ソウル君…いいよ離して…ちゃんと間違えずにやったら…ぶたれなくてすむんだから…」
「お前は…それでいいのかよ」
「え?」
「ぶたれる…ぶたれないの問題じゃないだろ!こんなコトさせられてお前は、それでいいのかよ!!」
「……本当はイヤだよ」
「だったら素直に言えばいいじゃねェか!イヤだって…」

ソウル君はどうして僕に構うのかわらない…だって僕は死神なんだよ…

「先生…今日でやめます」
「何言ってるんですの!!」
「聞いてなかったのかよ…キッドはこのバイオリン教室をやめるんだよ!行こうぜキッド…」
「うん!」





君は1人じゃないよ
だって君の近くには

たくさんの友達
先生がいるんだから

仲間外れじゃないよ
君は僕にとって

大切な友達だから
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