00 短編

□拍手文
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「セツナ、コドモデキタ!!コドモデキタ!!」
「……ハロ」
いつの間にいなくなったんだ
「トレミー内をああ言い触らしてたぞ」
「あぁぁっ!!僕が大事に大事に育ててきた刹那がこんな変態に汚された!!」
「お前が育ててねーだろ!!」
育てたのはむしろ俺だ!!
「ああ……おれは……ぼくは……わたしは……そうだ!!俺の子として育てよう!!俺との子供として認知するぞ」
「ずるいよ、ティエリア!!僕だって」
「あーなんか収集つかなくなってきたぞ」
「刹那、おめでと」
「オメデト!!オメデト!!」
「いや、フェルト……これは……」
あっちはあっちで小さいの同士(フェルト・ハロ・刹那)話してるし
「刹那、ミッション成功みたいね」
「スメラギ・李・ノリエガ……失敗だ。ニールは騙されなかった」
「あんたか!!刹那にいらん入れ知恵したのはっ!!」
「いいじゃない♪面白くなったんだから」
「あなたの楽しみに付き合っていたら俺の命がいくらあっても足りませんって!!」
『ロックオン』
ミススメラギと話している後ろから声がかけられる
出来れば振り返りたくない
感じる視線ですら痛い
『ロックオン』
「な、なんだよ。ティエリア、アレルヤ」
「刹那の父親はまず貴様を始末してから決めることにした」
「悪く思うなよ。これも今後の世界のためだ」
「始末って……ハレルヤはなんでそうちょくちょく出てくんだよ」
「気にすんなー行くぞ〜」
「いや、俺はこれから刹那と…「別に連れて行ってかまわないぞ」
「刹那っ!!」
「刹那の許可も出たし逝くか」
「なんか字か違うくねーか!?」
ってか、今日はエイプリルフールですから!!
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