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□御二方へ30の質問【裏版】
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01.貴方は押し倒す方？もしくは押し倒される方？
「ぶっふー！？ああああんた何てこと聞くんだよぉ！？」
「もちろん、私は押し倒す方……」
「ちょっとオマエ黙ってろ！？」
02.そうなった理由は？又、満足してたりします？
「り、理由って…！ …成り行きだよ成り行き！」
「私がタギルを想うあまり押し倒したからです」ドヤァ
「ドヤ顔で言ってんじゃねぇよ。くそっ、不満足だ不満足！次はぜってーオレが押し倒してやるからな。覚悟しろよリョウマ！！」
「タギルが襲い受けもしくは騎乗位宣言を…！！」
「ちっげぇよっ！！！」
03.押し倒されてしまう方。いつかは下剋上、狙ってますか？
「あったりまえだろ。必ずオレが主導権握って押し倒してやる」
「タギルが私につっこむ、と……ふむ、これで前も後ろも私のものに……」
「……ごめん想像して萎えた」
04.相手との初めてはいつ？どこで？
「……思い出したくもねぇから黙秘で」
「そんな権利あるわけないだろう。何馬鹿なことを言っているんだい、タギル」
「さも馬鹿にしたように見下しながら言うな！」
「ま、今回は仕方ないからタギルの意思を尊重してあげるよ」
「えっ…マジ？」
「そう遠くない過去、とだけ言っておきましょうか」
05.良ければその時の感想等…。
「か、かっ、か……っ黙秘だ黙秘！ノーコメント！！」
「続けて黙秘はダメに決まっているだろう？…感想か、そうだねぇ…」
「うあ、穴掘って埋まりたいくらいハズイ…！！」
「確かにあのとき随分と恥ずかしがっていたけれど、本音は気持ちよかった、の間違いじゃないかい？」
「バッカ！！オレは今の感想言ってんだよっっつーか気持ちよくなんて…！ き、きもち、よくなんて……」
「私は、支配欲と征服欲で満たされましたよ。嫌がるタギルを組み敷いて抵抗する身体を開き、涙を滲ませて懇願してくる姿、普段健全で強気勝気な顔は頬が上気し赤らんで欲に濡れた淫靡な表情……あれはたまらなくそそったね」
「変態がここにいる…ッ！！」
06.相手のエッチは激しい？優しい？
「タギルはとてもシャイで消極的になるね。普段が熱血で猪突猛進なだけに、ギャップがすごい」
「激しいか優しいかの二択じゃねーのかよこれ」
「フフッ受け身なタギルの様子はこの二択じゃあ表現できない。まぁ…そうだね、視覚的にはとても激しい」
「あーあーあーー聞こえないー！！……リョウマのは言うまでもなくっつーか激しい…でも時々優しく触れられたりとか、ちょっと触れるだけのキスとか……いつもみたいに憎ったらしくねぇ自然に出たような笑顔とか……優しい、かも、しれねぇ」
07.正直言って…エッチの時って相手は変わりますか？色々な意味で。
「ええもちろん。とても変わりますね、色々な意味で」
「うっわー…悪どい笑顔…」（ドン引き
「特にタギルが（ピ―）てその（ピ―）を（ピ―）してるときに（ピ―）すれば（ピ―――――――）」（自主規制につきピ―音でお送りしております
「普段から変態なのに更に変態に…」
「どういう意味だい、タギル？」
「そのまんまの意味だ。詳しくは自分の胸に聞きやがれ。リョウマは普段と変わらずいつも余裕の表情で…でも普通はすましてんのが熱い感じがするっつーか、笑み引っ込めて無表情だったり眉寄せて目に熱が浮かんでいるのが……（色っぽくてツヤっぽくて壮絶にエロ…とか言えるかっ）……とりあえず、いつもの胡散臭さが消える」
「沈黙の間にどんな言葉が入ったのか気になるところだけれど、胡散臭いって失礼だな。この私のどのあたりが胡散臭いだのと言うのか全く理解できないよ」
08.週に何回程致しているんですか？
「一回もねーよバーカ！！」
「（照れ隠しだなタギル…かわいいですね）理想は週五回で」
「無駄にリアルな数字だなぁオイ……」
「……」
「そんな目で見たってやらねぇかんな！？」