メロン生地
□中身の無いそれは一体何なのか?
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「…何でか知らねーけど、オレ今すっげえムカついてんだけど…」(怒
「私も同感…」
「まあ、無視されればそれも当然か…」
夫婦が怒る中、「「夫婦違う煤I//」」シルバーは何故か納得した模様。
スッキリして良かったね!
…遊ぶのはこの辺にして、話はシルバーの買って来たたこ焼きを食べるところに進む。(泊ャっ
机を囲み、一人一パックずつ仲良く(?)食べていた時、、、問題は起こった。。。
「狽あ―――――っ!!?」
「ゴールド!?食べる時くらい静かに……」
「オレのタコがねぇ―――っ煤I!?」
「「…は??」」
意味不明なことを叫び続けるゴールド君。
タコが無い?
果たして、その真相は如何に……!?
次号 ご期待☆
「「「だから違うって!!」」」(怒)
「それよりゴールド、タコが無いとはどういうことだ?」
「だから!タコが入ってねえんだよこのたこ焼きっ!!!」
「そんなことあるわけが無いじゃないゴールド。タコの入っていないたこ焼きなんて、たこ焼きって言わないでしょう?」
クリスの言っていることは尤もな正論である。
「そう云う問題じゃねえ!!タコの入ってねぇたこ焼きなんざ、具の無いカレーライス!いや!主役の居ねぇ物語同然だっ!!!」
ゴールドは早口で台詞を捲くし上げ、たこ焼きがなんたるかを芝居がかかった口調で熱弁し始めた。
すっかり蚊帳の外でそれを呆れ半分見守っている二名がここにいたり。。
しかし、ただ傍観する事はゴールドが許さなかった。
「おいシルバー!!このたこ焼きどうしたんだよ!テメーが作ったとか言わねえだろ!?」
「今更だな。というか、誰が言うか!!これは買ったものだ」
「どこでだ!??」
「ワカバ・スーパーの所に出てた屋台」
「ぃよっしゃーっ!!今すぐそこに出向いてやる!決闘だ!!」
「ま、待ちなさいゴールド!?決闘って……たかがタコ一個入っていなかったくらいで…」
「たかがじゃねえ!!オレだってなぁ、一個入ってねぇくらいだったら叫ぶだけで終わるさ!!けどなっ!!!三個もタコ入ってねぇなんてどーゆう事だ?!アアッ!?」(怒)
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