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□‡小ネタ集
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クー+ハセくらいな駄小説

「なあクーン…」
「ん?どーした、ハセヲ」
「俺好きなやついるんだけど、どうすればいいと思う?」
「(な、ハセヲに好きなやつ!?誰だ!)」
「んな驚いた顔すんなよ」
「ああ悪い!で、誰なんだ?」
「誰かは言えないけど…かっこよくて、結構人気あるやつだし、優しいとこあるし…多分俺片思いだな」
「(かっこよくて、結構人気あって、優しい?あれ?それって俺、全部該当しちゃってる?)」←自意識過剰
「…ハァ…」
「(自慢じゃないけどそれなりに女の子の友達とか恋愛的なことはこなしてるし、ハセヲには特別って位優しいし!かっこいいかは置いておいてここまでの該当率だし俺なんじゃ…)」
「ははは…」
「…クーン?なに笑ってんだよ」
「いやーなんでも…
(嬉しい展開としては…

「俺、どうすればいいと思う?」
「うーん…とりあえず積極的してみたらどうだ?自分の気持ち伝えるとか…」
「…そっか…」
「元気出せって、な?」
「…クーン」
「ん?」
「俺、クーンのこと…好き、なんだ…」
「ああ。わかってたよ。俺も好きだ…ハセヲ」


)うわ、いい…」
「なに考えてんだよ」
「いやいやいやなんでもないよ」
「ハァ…もうどうするかな…なあ、俺どうすればいいと思う?」
「(きた!)とりあえず積極的してみたらどうだ?自分の気持ち伝えるとか!」
「……」
「あれ?どーした?」
「…そう簡単にできりゃ苦労しねぇよ…」
「いや!お前なら出来る!おにーさん出来るって信じてるから!だから早く告白を…」
「無理だっつーの!恋愛ならなんでも聞けとか言うくせに告白出来ないやつの気持ちもわかんないのかよ!」←(半泣き)
「な、(なんだこの気持ち、これってぞくに言う萌えってやつか!?)」
「もうお前なんかに聞かねぇよ!」(ログアウト)
「ま、待てハセヲ!」



一一一一一
24にして初めて萌えという気持ちを体験したクーン。
なんか妄想してるクーンが書きたかっただけ。
結局誰が好きだったのかはご想像にお任せします(笑)

07/10.20
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