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俺に抱かれて淫らに乱れるアイツの姿を客観的に見れるのとかたまんねェな!

よしっ、何が何でも“分身の術”を身につけてやる。
“阿修羅”が出来たんだ。
俺なら下半身も分離さす事ぐれェ出来るはずだ!

待ってろよ、サンジ!!


悶々と(アホ)エロい事ばかりを妄想しているゾロくん。



一方、少し離れた場所では、晩飯のおかずを調達すべくサンジから釣りを命ぜられていたルフィ達が、そんなゾロの姿に目を向けていた。

「なぁ、ゾロはあの格好で寝てんのか?」

「違うだろ。“心頭滅却”してんだよ。多分」

「‥にしてもよ〜、ゾロって一人黙々とトレーニングしてる時とか、いーっつもチンコ膨らませてんよな」

「あぁ、やっぱ体鍛えてるとチンコもデカくなんだよ」

「そっか〜?」

「いや、知らねェけど」

「「わはははっ、またかよ〜」」

だから そんなルフィ達の話し声など、ゾロの耳には入って来ない。


新技取得に向けて、ゾロ、頑張る!



END




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