未来軍部11

□はろうぃん準備
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「准将は、縛られたい願望が強いんですよ。包帯なんていう緩やかな拘束ではなく、本当はロープでキツくして欲しいんですって」
 すーっと通りすがりのマーカーが爆弾発言をして、言ってしまった。
「「ぶはっ!」」
 アルフォンスとエネルが同時に、口に含んだスープとコーヒーを拭きだした。
「なんの話だーっ!!?」
 エドワードが立ちあがってマーカーに叫んだが、すでにマーカーは食堂を出ていた。
 
「…僕、このままここにいたら、変態が移りそう…」
 食事を終えたエイジが、トレイを持って立ちあがった。そこで、周りを見ると、士官たちがなぜか赤面している。
「…聞かれてるし」
 大丈夫なんだろうか、東方司令部は。
 いまさら、心配になったエイジだった。

おわり
 変態あるふぉんす。
 そして、クールなエイジ。


次ダメ絵有。
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