な
□あいす
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「サスケーー…一緒にアイス食べようってば!」
あいす
春と言うのに
夏のように暑い日。
丁度アイスが食べたいと思っていた頃にナルトが俺にも買ってきてくれたらしい。
「お…気がきくじゃねーか。丁度食べたかったんだ。」
「早く食べようってば」
ナルトがアイスをサスケに渡してから、早く食べようと急かす。
アイスの袋から既に冷気がきてひんやりして気持ち良い。
「っはーー、美味しいってばね」
ペロペロとゆっくり舐めているナルト。
しかし、アイスが溶け出す。
それを見て、サスケは反射的にナルトのアイスの溶けてきた部分を舐めた。
「おい…早くしねぇと溶けるぞ?」
「さっ…サス…ケ!?///」
一気に顔が赤くなる。自分でもわかるくらい顔が熱い。
「本当に食わねぇなら俺食うぞ?…お前ごと。」
ペロリと唇を嘗め、得意気にいうサスケ。
「?!!//…一言多いってば…///」
「お…反抗はしないんだな…それは良い意味で受け取って良いってことか?」
「勝手にしろってば…///」
プイッ
と逆方向に顔を回すナルトが可愛い。
「よし…アイス食べて少し寒くなったし…暖まる為にヤるか。」
滅茶苦茶 ご機嫌なサスケ。
「さ…寒いからな…一回だけだってばよ?」
「……さぁな?」
これからどんどん日が沈むのが遅くなって行くけど…
長い夜は春夏秋冬…
全部変わらないぜ?
ナルト
END.
))))))))))
春なのに
最近アイス食べたくなる←
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