詩
□価値
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私はなんの為にいるのか
必要とされるのか
私の価値とは
なんだろう
なんだろう
胸がギュっとして
涙が出そうで
でも、ここで泣いたら私の価値が涙に流れて消えてしまいそうだから
歯をくいしばって
前を見る
私の価値なんて
どれぐらいあるのか分からないけれど
まっすぐまっすぐ前を見れば
何か見えてくるのかもしれない
そう、それはひょっこりと
いつの間にか
手の中に
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