詩
□苛立ち
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たまに苛立ちを覚える。
誰に対してではない。
なんとなく
全体的に
雰囲気。
なんかいや。
吐き気がする。
この場に沈殿している問題は
それを問題にすること自体が問題なぐらい
幼稚。
なぜ?
ここで私がこの疑問を大きな声でぶつけたら
きっと空気は変わる。
いい方じゃない。
理解できない人が頓知な疑問を私に返すような
逆に
私の考えがおかしく頓知な考えのように説得させられる
気持ち悪い。
なぜ理解できない。
なぜ考えられない。
こんな小さな小さな世界で
何でそこまで小さい考え方しかで
きないんだ。
ほんと
吐き気がする。
外から見ることができればわかるよ。
このおかしさが
私の苛立ちの意味が。