開かずの間

□第一巻
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『三つの条件』

注)時系列はStSです。





ここは管理局のとある演習場。

そこに四つの人影が有った。

そのうちの三人は、管理局でもエース・オブ・エースと名高い、高町なのは(19)、フェイト・T・ハラオウン(19)、八神はやて(19)の面々だ。

その三人に対するのは一人。この面子を前にして威風堂々たる出で立ちで、あまつさえ不敵な笑みさえ浮かべている。

そしてゆっくり腕を前に突き出す。

攻撃に備え、身構える三人。

しかし、攻撃は行われる事なく、徐に指を三本突き立てる。

「魔法少女と呼ばれる条件は三つだって知っているか?」

唐突に投げ掛けられた問に首を傾げるエース達。

その様子にもお構い無しにさらに言葉を紡ぐ。

一度掌を閉じ、人差し指だけを立てる。

「一つ、魔法少女は組織に所属してはならない」

さらに中指を立てる。

「二つ、魔法少女はマスコットキャラが居なくてはならない」

続いて薬指。

「三つ、魔法少女は・・・・・『少女』でなくてはならない」

三つの条件を挙げ、最後にあの言葉を言い放つ。

「つまり・・・・・・・・・・」




それは禁断の言葉。

「お前が・・・・・・・・・・」






言えば後には戻れない。だが、それでも声を大にして言いたい。

「お前達が・・・・・・・・・・」








演習場に一人の絶叫がこだまする。






「魔法『少女』でああるものかぁぁぁ!!!!!!!!!」


ぁぁぁ〜。(エコー)


ぁぁ〜。(やっぱりエコー)


ぁ〜。(しつこくエコー)



















トリプルブレイカー貰いました。


終劇



あとがき

嗚呼、遂にやってしまった・・・。でも後悔はない。

ストライカーズで19歳になってしまったなのは達。御蔭で巷では「もう魔法『少女』じゃなくね?」と言われる始末(実際どのくらい言われてるかは知らない)。とりあえずネタにしてみた。

二番煎じどころじゃないネタですが、内容に少しこってみました。

前半の台詞はもうすぐ第七章のDVDがでる空の○界から人形師の方のあの台詞。解らない人は第五章を見てください。

後半は某武力介入なガンダムのパイロットの台詞から。こっちも(居ないと思いますけど)解らなければOが二つ着いたガンダムを見て下さい。

なのは達に対峙している人物はお好きなキャラを当て嵌めて下さい。

感想、御意見。・・・・・出来れば控えて下さい。これを書いた時の自分は壊れてたので苦情などは対応しかねます。

と、いうわけで(どういうわけ?)また懲りずに書こうかと思います。(ォィ

それまで皆様方お元気で。ごきげんよう。
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