06/13の日記

22:58
妊娠生活A
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妊娠生活も色々ありました。

もしやと思い確認出来たのが妊娠2ヶ月の事でした。自覚するのが割りと早め。だったのですが、次回からの妊婦健診で助成券使わせて頂くため、母子健康手帳を貰いに市役所に彼氏と一緒に行きました。当たり前の事なんだろうけど、母子手帳受け取る時「おめでとうございます」と言われ、なんかくすぐったかった。これからどんどん言われる言葉なんだろうけど、めでたい事なんだけど、自分の身に起きる現実とは思っていなかったので変な感じだった。そのまま、彼氏が「母子手帳入れるポーチいるやろ?」と買いに連れてってくれた。おぉ、私が言わなくてもわかってくれてるのかと嬉しく思いました。

妊娠3ヶ月。酷いつわりはなかったものの、鈍〜く気持ち悪い。食べても食べなくてもスッキリする日がない。体もダルい。いつでも眠い。調べたら寝つわりというものがあるらしく、私はそれでした。
妊婦健診で貧血ひっかからなかったのに、外に出るたび顔真っ青になる(苦笑っ。何度周りの方に助けられた事か。

妊娠4ヶ月。とうとう貧血で倒れた(笑っ。百均のレジ受けてた所までは記憶あるものの、気づいたら倒れてて店員さんに支えられてたのでした。カバンに妊婦バッチ付けていたので、それを見て店員さんはすぐに救急車を呼んでしまっていて、凄く大事になっていた。申し訳ない。そんな状態でも、健診では何1つひっかかる事なくお腹の子も順調に成長してくれてました。

妊娠5ヶ月。彼氏のお義母さんと初対面。遅れながらもご挨拶させて頂きました。元気で若くハキハキした印象のお義母さん。彼氏の弟とも初対面させて頂きました。
そして、遅れながらも婚姻届提出。夫婦となりました。彼氏から夫へ……変な感じ(笑っ。夫からのプロポーズはありませんでした。「婚姻届の印は愛で押すものでなく責任で押すものや。再確認で、本当に俺で大丈夫か?出したら家族でやり通すんやぞ。途中でやっぱり無理でしたとかないからな」という超現実的な言葉は頂きました。それはわかっているけど、それでも甘い言葉の1つくらい聞きたいと思うのが女心ってものでしょうが。

妊娠6ヶ月。だいぶ体調も落ち着いてきてのんびり過ごす日々。お腹も少し出てきて妊婦らしくなってきたかな?と思いつつ、まだまだあまり気づかれない。まぁ、お腹の出も個人差があると聞いていたので、健診では問題なしだったのであまり深く考えないようにしてました。
お盆時期に夫の実家に一緒に帰省させて頂きました。話には聞いていたけど、テレビなんかで観る閑静な住宅街で、内心ビビった(だって貧乏出身者(笑っなもんで)。私の家庭環境を聞いたお義母さんが「うちで里帰り出産したら」と提案してくださったので、病院の下見・診察も兼ねて。凄く良くして頂いて、幸せな1週間を過ごさせて頂きました。その勢いで、里帰り出産を夫の実家でする事を決めました。これが後々後悔となる……。

妊娠7ヶ月。相変わらず健診で何も問題なく順調に成長してくれてました。私は妊婦ならではの悩み、便秘に少々苦しみ始めてました。何せ今まで便秘になった事がなかったもので。そんな事を夫に話していたら、お腹の子のあだ名「うんころ」と名付けられてしまいました。

妊娠8ヶ月。平和な日々。姉妹で会う機会があり、姉から説教と結婚祝いを頂きました。疎遠になっていた姉の旦那様にも電話でお礼をさせて頂いた時泣きそうになった(笑っ。人の親になるんだしホントしっかりしなくちゃと思いました。
少しずつ必要な物を揃え始めました。先輩ママさんからお下がり頂けて、貧乏夫婦としては大助かり。感謝しかない。抱っこ紐を買ってきて、家にあるオラフのぬいぐるみが一歳児くらいの大きさなのでオラフで抱っこ紐の付け方の予習をやってみた(笑っ。平和だ。

妊娠9ヶ月。そろそろ里帰り出産する為の準備をし始める。しかし、夫はまだ実感がないのか変わらない生活態度に私ぶちギレ喧嘩勃発。付き合ってた頃は喧嘩のけの字もなかったのに。人って変わるもんなんですね(笑っ。お腹もだいぶ大きくなってきて、動きづらくなってきた。しかも、お腹の子超元気で、凄い勢いで蹴りまくり。あまりの痛さに寝れなかったり。

妊娠10ヶ月。さぁ、臨月ですよ。里帰り出産の為、夫の実家に一人で乗り込みました。夫は仕事なので出産の時も帰ってくる事はないのは話し合いで了解済み。実家はお義母さんの一人暮らしも理解済み。頑張れると思いきや……
長くなりそうなので、次につづく。



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