06/14の日記

19:07
妊婦生活B
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12月12日出産予定日だったので、それに合わせて1ヶ月前から夫の実家にお世話になり、出産に備える事になりました。お盆時期にお義母さんの生活スタイルも実際経験済みだし、出産後1ヶ月健診が終わるまでの約2ヶ月お義母さんとの二人生活なんとかやっていけるだろうと思っていたら……
私の考えは本当に甘かった。本当の家族だって色々あるのに、お姑さんとなればという考えも薄かったし、私は全然わかってなかった。のでした。

実家にお世話になって三日目、お義母さんの通っている大学(老人大学というものがあって、本当に老人ばかりの大学)に連れて行かれました。学祭やってて、貴方を連れて行きたいと言われれば、嫌とは言えない。しかし、当日あいにくの雨。そのなかで何と二時間も外で待たされるという。あのぉ、私臨月だってわかってます?妊婦はお腹冷やしちゃいけないんですよ。いくらブランケット持ってきてるといっても、外雨降っててめちゃ寒っなんですけど。「ごめん、ごめん」軽いなぁ。「大丈夫です」と言うしかない。その後もお義母さんに付き合ってあっちいったりこっちいったり。……私無事出産までこぎつけれるのかな?と不安がよぎった(苦笑っ。

実家にお世話になって1週間。すでにホームシック(笑っ。夫には毎日モーニングコールかけていたし(朝めちゃ弱っ)、何かあるとメールしてたので、励まして貰ってはいたけど。
実家での生活は、午前中(時間はバラバラ)に起きる。洗濯物やご飯の用意はお義母さんがしてくれていて(たまに洗濯物干す手伝いはする。ベランダまでカゴ持つのはさすがにお義母さんがお腹気遣ってやらせないようにしてくれる)お昼までゆっくり過ごす。午後天気が良い日はお散歩に出る。実はその散歩くらいしかのんびり出来ないので、出産準備としてもだけど私にとっても大切な時間。夕方、お義母さんはいつも炊飯器を使わず、一合炊きの土鍋でご飯を炊くのでその下準備。それと洗濯物を取り込んで畳む。お義母さんは週の半分仕事に出ていて、半分は遊びに出ているので午後はほとんど家に居ない。お義母さんが帰って来てから、一緒に夕飯を頂き、少しゆっくりしてから先にお風呂頂いて、自分の使わせて貰ってる部屋に上がる。
お義母さんがご飯作ってくれたりと楽させて貰っている私は何も言えなくて、でも我慢してても段々堪えられなくなってくるものが増えてきて。それは、
ストレスその@「とにかく音がデカイ」
耳が遠くなってるとかで、テレビの音半端なくデカイ。私大きな音苦手で、我慢するも頭クラクラしてくる。くらい大きな音でテレビ観ての話声更に大きくなるのは当然の事で。段々お義母さんとの夕飯時間がキツくなる。
ストレスそのA「言葉って難しい」
決してお義母さんは根が悪い人ではないのはわかってる。でも、思った事をそのまま口にするせいか、平気で差別用語や悪口を口にする。しかも、本人はそんなつもりがないからたちが悪い。嫁にきたばかりの私は何も言えません。
ストレスそのB「ノックの意味とは」
部屋に居る時、ノックしてくれるもののノックとほぼ同時にドアが開く。返事してないのに。こっちの都合お構い無しですか。
ストレスそのC「親の存在とは」
お義母さんにとってこれから産まれてくる子は初孫。相当嬉しいらしく、喜んでくれているのは有り難いのですが、かなり口出ししてくる。嫁にきたばかりの私は反論し難いのに気付いてくれ。そして、少し落ち着いてくれ。

そんな事がどんどん重なり、実は毎日隠れて泣いていた(爆っ。来るんじゃなかったと後悔するばかり。早く夫の元に帰りたいと毎日嘆く日々(笑っ。妊婦ってストレス溜めちゃダメだったんじゃなかったっけ?お義母さん悪い人じゃないし、普段面白い人だけど、一緒に暮らす相手としてはなかなかパンチあってキッツイぞ!

詳しい出来事は、長くなったのでまた次につづく。


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