06/19の日記

22:06
赤ちゃん誕生‼
---------------

私が入院した病院は、産まれてから一時間はお母さんと添い寝して、その後検査があり一時預かり。問題がなければ、赤ちゃんのお腹の空き具合みながら母乳を与えて、という流れ。出産後すぐには母乳は与えませんでした。窒息死というデメリットがあるので、分娩台の上ですぐに与えるというのは採用していませんでした。赤ちゃんとの同室は時間で区切られていて、出産当日は疲れがあるので、助産師さんが連れて来て母乳をあげると乳児室にまた連れて行かれます。

赤ちゃんとの添い寝時間が終わり、昨日の夜から寝ていなかったので少し就寝。目が覚めて、朝食が運ばれていたので食べようと思ったら起き上がれない。お尻が超痛い!何とか食べ終わり、今度はトイレに行きたい。最初のトイレは看護師さんか助産師さん呼ばなければいけない。歩けるかどうか、悪露(おろ)の状態などの確認の為。何とか歩けたし、オムツの様なナプキンも付けたし、自分の病室へ移動する事に(すぐに病室へ行かず待機する場所でお産後寝てました)。
検査が終わったら母乳あげましょうねと言われていたのに、何時になってもなかなか赤ちゃんと会えない。と思っていたら、低体温症になっていて、母乳をあげると体温があがるのであげさせたいけどそこまで安定してないのでもう少し待って下さいとの事。病棟の面会時間は15時〜19時まで。お義母さんが荷物届けに来てくれて、まだちゃんと赤ちゃん見てないから見たいと言っていたけど、今温めて貰ってるから私も会えてないと伝えても、観覧窓から覗けば見れるはずと行ってしまった。……まぁ、好きにさせとくか。
赤ちゃんとの再開は夕方18時頃の事でした。初めて母乳をあげました。助産師さんに確認してもらいながら。初めてながら、ちゃんとくわえて飲んでくれて、嬉しいやら可愛いやら。ゲップを出させた時一口○ロ出てしまったのだけれど、母乳ちゃんと出てた事を確認出来た事に感動(←)。
そこから、約三時間おきの授乳が始まりました。母乳推進が今主流になってますが、私のいた病院では、初産の人の母乳の出なども考慮してミルクも与える混合を私は最初から進められました。うちの子は50gしか変わらないにしても低体重児(2500g以下)だったので、とにかく栄養をちゃんと与える方を重視した訳です。お義母さんは完全母乳を考えていたみたいだけど、私は混合でもいいんじゃないかと。

出産当日の次の日から5日間の入院。入院1日目の夜から赤ちゃんと同室しました。夜19時から朝7時まで、その後一旦預け、朝9時から15時まで同室、面会時間も一旦預け、面会人は直で赤ちゃんと触れ合えない規則(感染など防ぐ為)。なのに、お義母さんは一度も面会時間を守った事がない。仕事もしてるし面会時間に間に合わない日もあるのはわかる。わかるけど、家が近いし、用事済ましたらすぐ帰るんだし大丈夫って、面会時間守ってる他の家族の人達に何だか申し訳ないし、守らない事自体私が嫌で。でも、言っても聞いてくれないし。授乳してる時に病室入ってこられたり。

入院4日目、初めて赤ちゃんを沐浴入れました。入れる前に入れ方のDVDを見て予習させられるんですが、見てる分では「……ちゃんと入れられるかな」と少々不安に。実際に入れてみるが、赤ちゃん小さくて不安定で少し恐ろしかった(笑っ。でも、何とか助産師さんに一通り教わり、無事入れさせる事が出来ました。

入院5日目最後の夜、祝い食が出ます。いつもの倍以上の食事が出るので、家族を呼んで一緒に食事をとる事が出来るんですが、夫は地元、お義母さんは仕事、一人で大量の食事を頂く事に。
その前に、お義母さんが明日退院の時の事を聞きにくるはずだったのに来ない。来て欲しくない時には時間関係なくズカズカ来るのに、来て欲しい時に限って来ない。夫との電話でも考え方の違いなどから喧嘩してしまい、泣きながら祝い食を食べました(笑っ。大量の祝い食を食べていると「何で私一人で食べてんだろう」と今度は悲しくなって泣く(笑っ。そんな時、赤ちゃんが起きたらしく母乳あげてくださいと来て、涙を拭いて母乳室へ。だけど、赤ちゃんを前にしてまた涙が溢れてきちゃって、赤ちゃんと助産師さんの前で泣くいい歳こいた新米ママ。「辛かったら休憩していいのよ?この時間はミルクにしとく?」と言われたけれど「母乳あげるのが辛い訳ではないので大丈夫です」と伝えあげる。だけど、やっぱり涙は止まらなくて、泣きながら母乳を与えていると、助産師さんが気を遣ってくれたのか落ち着く音楽を流してくれました。更に泣ける(笑っ。
あげ終わってもうすぐ消灯という時間にお義母さん登場。私の残した大量のフルーツを頬張りながら、明日退院時に必要な物を伝え聞いていました。……マイペース過ぎて実家に戻ってからの生活不安しかない。

……結局、お義母さんの愚痴が混ざる(笑っ。


前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ