耽美百科

□Piece My Mind
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貴方を乗せてゆく 時空の旅は終わらない
雑踏の街角 様々な想い溢れ

孤独を愛していたよ 何もかも振り切って 暗闇をただ駆け抜け 天地を揺るがす魂を持っていたはず

突き刺さる英雄の叫びに支えられてた 冬の夕暮れの様に そっと教えてもくれた

ちっぽけな想いをただ ガムシャラにぶつけてた 今よりもっと素敵な時を 探し求めていたはずさ ずっと…ずっと


ざわめく冷たいアスファルトを見つめてるこの街で 何かを忘れてしまいかけている 季節を知らせる風の中に あの頃のほんのヒトカケラの時の香りが蘇る

今よりもっと素敵な時を 探し求めていたはずさ ずっと…ずっと


崩れてしまう程 傷ついても 天を仰いで風を引き込め あの時の鼓動を刻め
溶けないグラスの中の憂鬱も 夜を仰いで星を吸い込め あの時の鼓動を刻め
季節を知らせる風の中に あの頃のほんのヒトカケラの 時の香りが蘇る

重ねた季節の全てにまだ「響いている」全てを超えて。

あの叫びが今も届いてる

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