*
最
後
の
歌
*
*
4312
ここ
は
思い出
の
日々
が
織り成す
物語
を
星々
が
繋ぐ
場所。
ありきたりの幸せなんて望まない。
平凡なしあわせを望むことすらやめてしまった。
叶うはずのないものだと諦めてきた。
ただそれでも思うのは。
あの日あの夜あの時の貴女の震える手を放さなければと、ただそればかり思う。
そうすれば、自分はまだ『自分』で貴女は『貴女』でいられただろうかと。
ふたりで叶わぬ
恋
をした。
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最終更新日 2009/02/17
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