lion's lovely cat

□farewell
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そして休暇も終わり私たちが学校に帰る日となった。


『じゃ、作戦通りにv』


ピーターとリーマスは不参加らしいので残念だがシリウスとジェームズとユエは楽しみで仕方ないといったかのように笑みを浮かべていた。



『んじゃ、行くよ。』


ユエがヒュンッと杖をふると屋敷僕に見送られ学校へ戻った。みんなは瞬間的にホグワーツのグリフィンドールの談話室にいた。


『さて、お祖父様からの話もあるだろうから2人は先に行きなさい。』

ユエが命令し、2人とも笑顔で了解すると先に行った。

私たちは杖をそれぞれ取り出すと配置する場所に向かった。









「休暇はどうじゃったかのう?
家族と楽しんだり、はたまた友達と過ごしたり…
それぞれの冬じゃったな。今学期もドォォォォオオンはぁ…」

「休暇どうだった?★」

「楽しんだんじゃない?」

『で?結局は?』


「ユエ様ァv」
「シリウス様の声よ////」
「ジェームズ様の声も////」
「お姿は!!??」



一気に雰囲気が高まりユエたちを見つけようと生徒たちは騒ぎ始めた。


『座ってください。


ユエが言うと静まり返った。


「なぁに静かにしちゃってんの(笑)」

「ユエの言うことは絶対なんだよ。」


!!!!!?????


みんなが一斉に声のした方を見るとジェームズとシリウスがニヤリと笑っていた。




『クスクス さて、お祖父様。もうよろしい?』

「ああ。」


ダンブルドアがニッコリ笑うとスウッとダンブルドアの隣りに現れた。


キャアアアアアvと声が上がったがユエが唇に人差し指を当てると静まった。


『この度死喰い人の活動が活発になり、私の魔法と部下がこの学校を二重に守ります。
もし禁断の術、または例のあの人に接触しようとするなら貴方方の命の確保はできません。
それが変わります。
以上v

あ、部下を紹介していませんね。』


パチンッと指を鳴らしたが魔法を防御されているのか反射してきたためユエは杖を取り出して一振りした。













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