lion's lovely cat

□teaching
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まだ日も昇らない早朝。ユエは暖炉にあたりながら本を読んでいた。


「ユエおはよう!早いのね!」


偶然にも同室になったリリーも1時後に起きた。

『まぁねv』


2人は身支度をして朝食を食べようと談話室に降りて行った。








「おはようございますッ////」

『おはようございます。』

グリフィンドール寮の女の子たちがユエを見てキャーキャー黄色い声を上げていた。


「フォライズ様ご一緒に大広間に行きませんか?」
「フォライズ様私と友達に」

女の子たちの熱烈なアプローチにユエは笑顔で全て対応した。



「おはよう、愛しのリリーvユエv」


そんな中女の子をかきわけてジェームズが起きてくると私たちに挨拶をしたが……

「誰が愛しのですって?」

「それは君とユエさv」

『私は遠慮する。』


「おはよう。」
「…おはよう。」

そんな中女の子をかきわけてリーマスとピーターも起きて来た。




『シリウスは?』

「寝起き悪いんだよ。あいつ。」

普通に杖取り出すし。とリーマスが付け足した。



変わってないなぁ。

『クスッ 私が起こす。』

「あいつ機嫌悪かったらめんどくさいよ?」

みんなが注意したがユエは気にせずに立ち上がった。



「フォライズ様ァ…」
「まだお話致しましょう?」

『あー…そ「おはよ」


そんな中シリウスがだらしなく欠伸をしながら起きて来た。


キャアアアアア////

起きて来たと思いきやシリウスも女の子に掴まり私の隣りまで推し進められた。



『クスクス おはよう。』
「ニッコリ おはよう。」


甘ったるい雰囲気を自然と出しながらチュッとシリウスがユエの頬にキスをした。


『久しぶりね。』

「1年ぶり?」


キャアアアアア////vvv


美男美女というだけで人気者の2人が絡むとなると失神したり鼻血出したりと大騒ぎになった。



「ちょ、シリウス!!!!私のユエに何してるの!」

リリーはシリウスに向かって怒るとジェームズたちも同意していた。












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