lion's lovely cat

□animeigas
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ホグワーツに戻ってきたもののすることがなくてつまらない。

図書の文献は制覇してしまった。


かつての友人(先生方)とのお茶会と生徒に教えることは面白い。
けど何かが足りない気がした。

もっと楽しみたいなー…なんてガキみたいなことを思っている。


そんなときだった。

『動物もどき…?』

ホグワーツはユエが守っているためこの学校で何の魔法が唱えられて生徒が何をしているか、ユエには丸分かりだった。


逆を言えばユエがいなくなればホグワーツは魔法界一安全な場所から魔法界一危険な場所に変わると言うことでもある。


『アニメーガスにはなりきれてはいないが…近いな。』


時刻はもう消灯を過ぎ、他の先生に見つかれば減点間違いなしだろう。





ユエは不審に思うと席をたった。



目指すは…必要の部屋。
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