lion's lovely cat
□teaching
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「だってよくこうしてたし。」
『そーだね。』
ユエも気にしていないのか普通に同意した。
その上ユエもシリウスにキスを返した。
「なら僕だって」
パチンッ
「ゴフッ…ユエヒドいよ(泣)」
『ごめん(笑)
シリウスとは習慣みたいなものになってるから。』
ユエが微笑むと周りの人々はあまりの可愛さに嬌声をあげた。
『お腹減った…』
「大広間行くか。」
『わぁいv』
「ユエ可愛いvv」
『リリーも可愛いよ?』
リリーの抱き付きに返すように抱き締めた。
『あ、リリーたちの今日の予定は?』
ユエ自身は午前中だけ授業があり、午後からは自由なので授業を受けようと思っている。
「最初がユエの授業よv」
『本当!?v』
「うん♪あ、けどスリザリンと一緒なの。」
『それは構わないよ?
次は?』
「次が変身術があって魔法史。それで午前中は終わり。」
わかった。とユエは言うと大広間についていた。
昨日と同じような席順で座るとそれぞれに食事をとりはじめた。
「ユエの予定は?」
『私は午前中が授業があって、午後はみんなと授業受けるつもり。』
「ユエ寝る気だろ?」
シリウスはニヤリと意地悪そうに笑った。
『失礼な。』
ユエも笑うとシリウスの持っていたサンドイッチを奪い食べた。
「あー!!!!俺のサンドイッチ!!!!」
『あ、美味しい。』
自由奔放な2人に周りは呆れながら見守った。
「ユエ…僕、その…」
ピーターが何か言いたそうにするが喋らなかった。
『ああ。私の授業ね。
大丈夫。わからなかったら教えるよ?
それにピーターだって本当は魔法使えるよ。ただコツが掴めないだけ。』
「ありがとう!!」
ピーターは笑顔になると嬉しそうにご飯を食べた。
「ユエ悪戯教えてv」
ジェームズは悪戯で頭がいっぱいなのか既にあちこちで被害者が出ていた。
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