lion's lovely cat
□fly
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ユエは杖を取り出すとひと振りした。
『お祖父様、あなたですか?』
「さてなんのことじゃ?」
ダンブルドアの声が聞こえて来た。
『蛙チョコレートのカードです。』
「わしだけあってはのうv
ユエは超レアカードじゃv」
余計なことを…
『…ありがとうございますv』
後で覚えてろ。
案外腹黒いユエだった。
「サイン頂けますか////」
『私でよければ。』
ユエは簡単にサインすると彼女は礼を言うと真っ赤になりながら去っていった。
先ほどの説明文をユエは思い出した。
【ユエ・フォライズ
ユエ家に10歳で当主となる。
現在ホグワーツ魔術学校生徒であり、闇に対する防衛術の教師でもある。
歴史上1番強い魔女。】
と書いてあった。
いつの間に私の担当教科まで…
それに10歳で発表しただけで実際は…
まだ言えないがもっと前だ。
「ユエって本当にすごいね!」
『ありがとう、リーマス。』
リーマスは黒笑しながらジェームズたちを見た。
僕の勝ちだ。と…
腹黒いリーマスは頭の使い方も上手かった(笑)
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