ツンデレな生徒の手懐け方

□ツンデレな休日
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ペタペタ

「蓮条…」

「起きたのか、それと呼び捨て…する…な…よ…」

「ん?なに?」

悠弥は俺のパジャマの上だけを着ていて足は見えてボタンもはずれてる。

「悠弥、下もはけって言っただろ!!」

「堅いね…蓮条」

「堅くないし、呼び捨てするな!!」

ボスっ
「堅いし、五月蝿い」

悠弥は貴之の腕の中に入った。

スルッ
「悠弥!!…ん?」

二つに割れた山?なわけないだろ!!

「悠弥お前パンツもはいてないのか!!」

「五月蝿いなあ、いいでしょう別にパンツぐらいはいてなくたって」

「よくない!!風邪ひくだろ!!」

「…ひいたら、貴之が面倒観てくれるんでしょう?」

「はあ!?」

「違うの?」

「うぅぅ…」
こいつは本当に小学生か?エロいんだよ小学生のクセに!!10才だぞ?ありえねぇ…俺が小学生のころはこんなやついなかったって…

「貴之ぃ…」

「悠…弥」
貴之は悠弥をそっと抱きしめた。

その時、

「んんっ…ん?…何してるの?」

「へ?」

「何で僕は君の腕の中にいるの?」

「何言ってんだよ!!これはお前が!!」

「人のせいにしないでよ変態」

「なっお前!!」

悠弥は寝ぼけているとデレっとした性格になる…らしい。
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