鬼畜な家庭教師

□俺だけ…
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信じていた

友達だった

お前は

何故…

何故俺だけ…



「晴姫…可愛かった」


耳元で低く囁かれる
甘い声


「言ったとうりだろ、晴姫はセックスになるとすごくエロくなるって」


もう一方からもまた低く囁かれる言葉


俺は昨夜この二人に犯された


友達だったやつに

家庭教師だったやつに


だが何故か俺は拒めなかった。
抵抗はした。だが二人の方が力は強い。
分かっていた。

俺は
目隠しをされ
腕を縛られた

嫌なはずなのに

男に犯されるなんて…

でも、自分の体が熱くなって

あいつらが俺の体に「俺達のモノだ」と言って俺の体に跡をつけた

もちろん今だって残ってる

あいつらが

「晴姫可愛い」
「もっと腰を振れ」
「もっと喘げ」

「目隠しされてこんなことされているのに、頬を赤らめて嬉しそうに腰を振って…お前やっぱりドMだな」



違う

そう否定したかった

でも頭でそう思っていても

声が

体が

気持ちいい

あの二人が欲しい

俺の体は二人の男を欲している


もっと俺の体を虐めて

ぐちゃぐちゃにして




俺の頭はぐちゃぐちゃになった

自分で自分が分からない
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