□終わらない悪夢を
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骸の頭の中で警鐘が鳴り響く。
まさかまさか。


白蘭が嫌に愉しそうに、笑った。


白蘭は自身の雄を骸の秘所から抜きとると、バイブはそのままに、手に持つ花瓶の破片を一気に突っ込んだ。

「!!!!っあ、あ゙あ゙ぁ゙あ゙あ゙!!!!」

ぶちゅり、と肉の裂ける嫌な音が部屋に反響した。

「あっう゛ぁっ、赦して、お願っ赦してぇ!!」
「ダメだよ、これは…」

白蘭の口角が上がった。


「これは、お仕置きだもん」


白蘭は破片を一層奥の方へと押し込めた。
骸の秘所からとめどない血が溢れる。

「そろそろ…かな?」

白蘭は骸の中から破片を取り出した。
骸は思わず安堵の息を吐く。
しかし。

カチリ、と何かのスイッチを押す音が響く。
それと共に、骸の中にずっと刺しっぱなしになっていたバイブが軽快に動き始める。

「い゙ッああぁ!!ぁっ…痛っ痛ィ!!」

先程破片でズタズタにされた中を、バイブでかき乱されて骸の瞳から堪えきれず涙がぼろぼろと零れ落ちる。

そんな骸を、白蘭は更に追い立てる。
白蘭は骸の腰に手を添えると、再び骸の中に雄を挿入した。

「ひぐッ!?あ゙…がぁあ゙ッ!!!!」
「凄く気持ちイイよ…骸クン…」




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