Tales of Concerto
□「プロローグ」
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この世界にはテイルズと言う歴史がありました
テイルズはいろいろな歴史を積み重ねながら今あるこの世界、テシレアを作り出しました
そんなテシレアにははるか昔、太陽人、月人とゆう種族がありました。
太陽人は光を司り、月人は闇を司る。この世界の神のようなものでした。
太陽人と月人は世界に生き物を作らせようとし、自らの血を分け与えて人間と獣人を作りました。
太陽人の血を使って作ったのが人間、月人の血を使って作ったのが獣人です。
人間と獣人は種族が違いけれど、協力してこの世界で生きていき、次第に数が増えていきました。
そして稀に太陽人の血が特別に濃い者、月人の血が特別に濃い者が生まれました。
その血が濃い者は世界をも揺るがす力を持っていて、崇められていましたが反対にその力を気持ち悪く思う者もいました。
そんな太陽人の血を受け継いだ少女と月人の血を受け継いだ少女、そして時を動かす剣に導かれた少年の物語が今、新しいテイルズを作る−−−。
END
→あとがき