記念BOOK
□のどかな時間
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「小太郎(〜?どこ〜?)」
ちょっと良いお茶菓子貰ったから、小太郎と食べようと思って声を上げる。
シュッ!!!!!
うおっと!?と俺は驚きつつ「お茶を入れて欲しい」という。
偉そうでごめんなさい!!!!!!!!!!!
小太郎は頷いて、すぐにお茶を入れてきてくれた。
「(あ。そうだ)小太郎の分も(ね!)」
ちょっと首をかしげた小太郎だったが、すぐにコクッと頷いて、自分の分も持ってきた。
「一緒に食べよう(ね!)」
俺が笑顔で言えば、小太郎はちょっとだけ固まった。
あ。いやでしたか!?
・・・すみません!!!!!