■...書

□Der Bär des Waldes [藻]
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サンジは全力で走りました。
しかし、疲れ果ててしましその場にしゃがみ込んでしまいました。
しゃがみ込んだ周りには赤や黄色など、たくさん花が咲き乱れる綺麗な花畑がありました。
サンジを追いかけてきた熊もようやくたどり着きました。
熊はゴソゴソと腹巻を漁り、サンジの前に差し出しました。

「落とした。」

なんと言う事でしょう。
ゾロという名の熊は、サンジが落とした煙草を届ける為に追ってきたのです。

「ありがとう。逃げて悪かった。」

サンジはゾロという名の熊にお礼を言って煙草を吸い始めました。
ゲホゲホとむせながらもサンジは話始めました。

「俺はサンジ。
街外れのバラティエっていうレストランで働いてる。
煙草を拾ってくれた礼に、なんか飯でも作ってやるよ。」

サンジは二コリと最上級の笑顔をみせその場に寝ころびました。
突然、ゾロという名の熊がサンジの上にまたがりました。
ゾロという名の熊はニヤリと卑猥な顔で笑いこう言いました。


「飯はいらん。身体で礼しろ。」


花畑では淫らな音とサンジの鳴いた声が響きまわりました。



澄み渡る空。
綺麗な花。
今日も平和です。



Eines Tages traf ich mich mit einem Bären in einem Wald.


"Dies ist deine Zigarette."

"Danke.
Ich bereite Mahlzeiten auf Dank vor."

"Der Dank ist nicht notwendig.
Mache bitte einen sexuellen gesellschaftlichen Umgang mit mir."



終わらせて下さい
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