蒼海の部屋
□手にして分かるもの
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俺は文貴には甘いな…
『明日休みだから加減しないから…勇人』
『いつものくせに…』
『知ってたんだ』
『分かるって…文貴は俺の事になると昔っから必死で加減しないじゃん』
『勇人…好きだよ…愛してる』
『知ってる…俺も…愛してる』
文貴に流されながらも文貴が好き
昔と違い情に流される事は無くなったけど
何度もぶつかり合ったからかな…
『可愛い』
『可愛くなんかない…////』
『そんなことないよ』
ヌルリとしたお湯がヤらしいながらも気持ちいい
『ねぇ…勇人』
『何?文貴』
『そろそろ俺我慢の限界』
『はぁ…全く…好きにしていいよ…文貴』
『うん…ありがとう…勇人』
文貴は首筋に優しく口づけしながら舐めている…
『あぁ…』
『勇人…声…エロイ』