-Gift-
□捧げ物(詩)
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『月と太陽』
輝くは美しき銀
燃ゆるは灼熱の赤
怨み辛み晴らす為
憎しみ妬み憎悪増して
仮染めか本物か
どうでもいいのか?
理解っていても月と太陽
あまりにも似てるが為
愛される気持ちが理解らない
喜びもつかの間
臆しては引いてしまう
光で瞳を歪ませ晒して
痛みは常に胸を切り裂き
泣いても鳴いても遠く
太陽は月に出会えないが為
気付かれぬからと嘆いて霞み
暗き闇に飲まれ天を泳ぐ陰り
月は愛無き天を見上げ囁く
太陽よ燃え尽きよ今こそ
晴れた夜空に共に果てるが為
熱き接吻の施しを…
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ハイ、この詩は管理人サイトと相互して頂いた、素敵なお姉さん、QUEEN様へ捧げさせてもらいました。やはりちょびっとダークな詩になってしまいました(汗)
QUEEN様、こんなモノですが、お気に入って頂けたなら幸いでっす(^^;;
これからもお互い運営に更新に頑張りましょう♪
(^O^)v