気まぐれ小話

□悪夢
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ツナとザンザス、2人でソファに座ってテレビを見ていた。
そこには可愛い赤ちゃんが映っている。
 
「可愛いね〜v」
 
「・・・子供だったらおまえ似がいい」
 
「言っとくけど俺男だから!!子供産めないからね?!」
 
「死ぬ気で産め」
 
「無理だからっ!!どんなに死ぬ気になってもそれは物理的に無理だから!!」
 
「・・・性転換手術がある」
 
「・・・・・・ザンザス・・・やっぱり女の方がいいんだ・・・・・・」
 
「お、おい・・・」
 
「ザンザスなんて・・・ザンザスなんて・・・・・・」
 
 
 
 
 
 
「ザンザスなんて大っ嫌い―――!!!!」
 
そこでガバッとツナは起き上がった。
 
 
「・・・・・・ゆ、夢・・・?」
 
ほっと安心したのもつかの間。
 
隣を見ると、完璧に硬直したザンザスがいた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
〜後書きという名の言い訳〜
何だコレ。
本当すみません。
あくまで夢なので、別にザンザスはツナが男の子でも女の子でもちゃんと好きですよっ。
ただ、ツナは自分が男なのを不安に思って、それが悪夢(?)として出てきちゃった・・・みたいな。
またもや終わりが微妙・・・ι
ツナのちょっとした行動や言動で振り回されるザンザスがいい(笑)
もちろん、この後ちゃんと説明して誤解をときますよ。じゃなきゃザンザス可哀想だし・・・。
そのうちツナ女体化で妊娠、出産で家族モノ書くかも・・・なんてまたまた予定のない無責任なことを言ってみたり。

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