気まぐれ小話
□特訓
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「ねぇザンザス、今日は俺の部屋でシない？」
「……いいだろう」
「じゃあ今夜、待ってるから」
「あぁ」
「う"お"お"い!!何だあの会話はぁ!!」
「知りたいの？スクアーロ。情報料貰うけど」
「ししししっ。もしかしてヴァリアーで知らないのってスクアーロだけじゃない？」
「そんな事ではボスの側近は無理だな」
「いやぁねぇみんな、意地悪なんだからぁ。いいじゃない教えてあげれば♪」
「え〜なんかつまんない」
「情報料……」
「はぁい私情はその辺にして。スクアーロ、今夜綱吉の部屋を覗きに行ってみなさいvきっとビックリするから♪」
「？…あ"、あ"ぁ"………」
「ったく、一体なんなんだぁ？ボスと綱吉が夜中にすることって……。お、綱吉の部屋だ。………気づかれないようにそぉっと…………………っ??!!!!」
「またキた」
「嘘っ、イヤ……もう無理っ…!!お願いザンザス、もうっ……これ以上出来な………っ」
「え"っと…………これは………」
「も〜う!!これ以上無理だよ!!ザンザス、イカサマしてない?!」
「この俺がんなつまんねぇ事するか」
「う〜〜〜………だって無理だよ、こんな量の仕事…」
「おまえが言い出した事だろ。負けた方が罰ゲームで相手の仕事を引き受けるって」
「だって………!!…今思えば、何であんな事言ったんだろ…。ザンザスは完璧に超直感使いこなしてるのに、俺は最近までは普通の中学生だったし…」
「だから特訓してるんだろうが」
「だからって、何でトランプ？」
「これが１番基本で手っ取り早い」
「これって、マスターすれば賭けで大儲け？」
「まぁな。実際、俺はそれで稼いできた。ヴァリアーの給料は意外と低いからな」
「へ…へぇ〜…(って言っても一般人よりかは全然高いんだろうけど)」
「最近は仕事が楽だなぁ」
「ほっといてよ薄情者!!」
「人聞き悪ぃな。ちゃんと後で手伝ってやってんだろ。ありがたく思え。ほら次だ」
「……次こそは…!!」
「え"〜………何だコレ。……ただの超直感の特訓……？ったく、紛らわしいぜぇ全く・・・」
〜後書きもどき〜
アハハ（笑）何が書きたかったの自分ι
いろいろと半端に終わった。
台詞だけってのも楽だけど難しい・・・。
どうか読み流して下さいまし。
2007.8.27