Long novel

□破面現世パロ小説U
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ノイトラがスーツを着終わったのを確認したザエルアポロは、慣れた手つきでホテルのチェックアウトをすませ、タクシーをひろった。


「なァ、どこに向かってんだ?」
「君に行ったところで、何になるっていうんだい?黙ってついて来ればいいんだよ。」
「なっ・・・・」

そう言い放たれたノイトラは、何も言い返す事ができず、ずっと黙ってタクシーにゆられていたのだった。
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