Long novel
□破面現世パロ小説U
1ページ/3ページ
ノイトラがスーツを着終わったのを確認したザエルアポロは、慣れた手つきでホテルのチェックアウトをすませ、タクシーをひろった。
「なァ、どこに向かってんだ?」
「君に行ったところで、何になるっていうんだい?黙ってついて来ればいいんだよ。」
「なっ・・・・」
そう言い放たれたノイトラは、何も言い返す事ができず、ずっと黙ってタクシーにゆられていたのだった。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ