Long novel

□破面現世パロ小説Z
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「んで、なんであんな所にいたんだよ。」

あの店から、茶髪の男を無視し、スタークを連れ出したノイトラとザエルアポロは怪しい通りをでてもときた道を戻っていた。

「しらねぇよ。朝起きたら見覚えの無い部屋にいて、外出てみたらすでにあの通りだったんだよ。で、あの男に店に来いって言われてどうせいき場もねぇし、とりあえずついて行こうと思ってよ。」
「相変わらず適当な男だね。」

そんな話をしながら三人が歩いていると、また遠くから聞き慣れた怒鳴り声が聞こえてきた。

「だから行かねぇっていってんだろ!」
「いーじゃん!どうせ暇なんでしょー、さっきからこの辺うろうろしてるだけだしー」
「暇じゃねぇ!」
「大声を出すなグリムジョー。それと女、俺たちは暇などでは・・・」

グリムジョーとウルキオラが女ともめている姿を見つけた三人に気付いたウルキオラは一緒にいたスタークを見て言葉を止めた。



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