Long novel

□破面現世パロ小説最終回
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「・・・聞いてたんかいな。地獄耳やな。」
「んじゃ、帰るとするか。」
「「お前が言うな!!」」
「お前ら本当にうるさいな。」
「まったくだよ、何ならずっとここに居てもらった方が僕は助かるんだけどね。」
「てめぇ、あんまり調子にのるとぶっ飛ばすぜェ。」

一行はそんな話をしながら、真っ青な快晴の空にあく、黒い穴に入っていったのだった。

「これで少しは皆のチームワークも良くなったと思うかい?」
「良くなったんとちゃいます?いろんな意味で・・・」




この騒動の詳しい原因は結局、十刃たちに伝わることは無かった。
それはもしかすると、実験中の事故などではなく、藍染の作戦だったのかもしれない。
そんな噂もでたが、結局虚圏の中では謎のままなのだった。










END
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