Short novel
□朝の日課
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「隊長!朽木隊長・・・!」
「どうしたのですか、阿散井副隊長!」
昼間の六番隊隊舎に副隊長と隊員の声が響き渡る。
「朝から隊長の姿がねぇんだ!何処にいったか知らないか?!」
「い、いえ・・・・てっきり朽木隊長は隊長室にいらっしゃるものだと・・・」
「俺もそう思ったんだが・・・・・心配させて悪かったな!!」
そう言い放って、恋次はその場から走り去る。
(くっそ・・・どこいったんだよ、隊長・・・)
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