短編集

□死神代行は執事様!
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翌日
一護は学校が終わると報告書をもち、尸魂界に向かった。


一番隊

「ふむ、ご苦労じゃった。」
「すいません。遅れてしまって、」
報告書を受け取り目を通した総隊長は、労い言葉をかける。一護は一層申し訳なさそうな顔した。
「いいんじゃよ。少し心配し過ぎたようじゃあな。」
「本当にすみません。」
頭を下げると一番隊を退室した。ふらふらと歩いていると十番隊に辿り着いた。
「お邪魔します。」
「いらっしゃい、一護。」
「お騒がせしました。」
「だから、いいって言ってるだろう?」
一護はすぐさま謝った。
乱菊は本当に律儀な子だなぁと渋々思う。
「じゃあ、これで。」
「帰るのか。」
「あぁ、用事があってな。またな、冬獅郎、乱菊さん」
「だから、日番谷って居ない。」
早ッ!もう居なかった。
「隊長〜?大丈夫ですか?」
「あぁ、業務を再開しろ。」
いうが、隊長は上の空でした。相当ショックだっただろうと乱菊は察した。
「(一護の用事ってなんなのかしら?気になる〜。あっでも隊長を労るますか)」
今日はめずらしく仕事をしている松本乱菊と仕事より一護の態度に気にするの日番谷冬獅郎の姿に皆が驚いた。
十番隊なのでした。


一方その頃一護は自宅で勉強していた。図書館から10冊以上のお茶に関する本をノートをまとめていく。
「ミルクティーは......そんなもの合うんだ。」
淹れ方や作法など紅茶の歴史などに興味持ち。
あっという間に過ぎていく

コンコンッ
「お兄ちゃんご飯だよ」
「今行く。」

本やノートを押し入れに突っ込みリビングに向かう

「お兄ちゃん今日は遊子特製カレーだよ。」
「あぁ。」
席に着くとカレーが出させれた。
「あれ、親父は?」
「髭なら麻雀だよ。」夏梨はサラダを出しながら答える。
「久しぶりだな。兄妹だけって」嬉しそうに言う一護に妹達も笑った。
「いっつもお兄ちゃんが遅いだよ!」
「そうだよ、一兄」
二人の意見に反論できず。
「悪ぃ。」
謝る。一護に許す妹たち。
「もう仕方ないだから」
「ねぇ、冷めちゃうよ。」
「あぁ。食べようぜ」
今日も黒崎兄妹は仲良く食事し自室に戻るとさっき続き勉強していた。
そんな時に虚が現れて結局深夜遅くまで起きてたそうな。


翌日、親父に起こされて学校に行き放課後に図書館に行って昨日より色々なお菓子とかを調べている研究熱心な一護であった。
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