ShortT

□ENVY
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「〜♪」



「あれ?今日銀さん機嫌いいですね、何かあるんですか?」



「察しろよダメガネ。今日はトッシーが来る日ネ」



「あっ、そうか。今日は有給だから来るんだっけ。てか誰がダメガネだァァァァ!!!」




そう、今日は土方君が来る日なんですよコノヤロー!!


最近忙しいらしくて構ってないからって、わざわざ有給とってくれたんだよ!!?



「もう銀さん死にそう…」



「ぎっ銀さん!!まだ土方さん来てないのに死なないで下さいよ」



「死んだら私達はいいけどトッシーが悲しむアルヨ」


「何この子。何気酷いんだけど」




前からだけどさ、何か神楽の言う事は本気なのか?って思う。







…土方君が来るまであと少し。それ迄に一応ガキ共を追い出しとくか…






「あのよォ、ぱっつぁん。お妙が心配してたぜ。お通ちゃんグッズ全部処分しちゃったけど怒らないかなって」



「はぁぁぁぁ!?姉上何やらかしてんだァァァァ!!!ちょっと家まで行ってきます!!」



……悪ィな、新八。





新八はものっそいスピードで玄関から出ていった





あとは……




「神楽、これは長谷川さんとヅラの情報だが大いにお前の身内に関係する情報だ。…聞くか?」



「?なっ何アルか?」




よし、食い付いたな。

神楽が食い付きそうな情報ってこれ位しかない気がする…





「ターミナルでお前の実兄を見たってさ。俺は殺られそうだから行かねーけどな」




「っ神威ィィィィィ!!!!!」




神楽は玄関を破壊しながら超特急で走っていった








…フッ……チョロいな……





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