novel
□Let me monopolize it
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コイツ…
土方さんの箸ねらいで
この変態野郎
「あ、いいぞ別に」
簡単に箸を差し出す…。
あぁ、ったく鈍感で困りまさァ
俺は差し出した箸を
土方さんの手から
するりと抜いた。
「あ、ちょ!沖田くーん
土方くんは俺に箸貸してくれたんだけど!」
俺は文句を垂れる
坂田に自分の箸を差し出した
「俺の使ってくだせェ…俺は土方かんの使うんで」
土方さんは不思議そうに
俺らのやり取りを見ていた。
坂田はチッと舌打ちをしていた。
俺は、土方さん防衛ついでに間接キスをゲットした。
坂田は邪魔だったけど
良い1日になったと思いました。
アレ…作文?
続く(?)